在学生インタビュー
Student Interviews
Hiyori Sakai
英語の面白さを入り口に、
文学と世界への扉が開いていく。
酒井 日和Hiyori Sakai
京都市立紫野高等学校(京都府)出身

Hiyori Sakai
英語の面白さを入り口に、
文学と世界への扉が開いていく。
酒井 日和Hiyori Sakai
京都市立紫野高等学校(京都府)出身

この学科を選んだ
理由は?
もともと英語学習に興味があり、また読書が大好きだったことが一番の志望理由です。
近年、英語はツールと見なされる傾向がありますが、英文学科では、小説や詩など文学を通して英語に触れる機会や英語の成り立ちを学ぶ機会が多くあり、本来の英語の面白みを味わえると思いました。
単なる文法や単語だけではなく、社会背景やレトリックを知ることで英語をより楽しめるのはこの学科しかない、と受験を決め、今も本当によい選択をしたと思っています。
卒業後のキャリアについて
(考えていること)
まだ本格的な就職活動はしていませんが、多国籍に展開する食品会社に関心があります。
高校の社会科の授業で企業のCSRについて学んだとき、発展途上の国から先進国まで、さまざまな地域で広く社会に貢献し得る食の分野は日本の強みだと感じました。
英文学科では、英語でディスカッションをする授業などを通して、討論する力や他国の情勢を学ぶ力が身に付きます。国や地域を越えた交流や取引に、英文学科の学びはきっと生かせると実感しています。
どのような高校生活を送ってきましたか?
通っていた高校には英語に特化したアカデミアクラスがあり、私はそこの出身です。このクラスでは、授業内にも、対話や洋書の多読、即興のプレゼンテーションなど面白いアクテビティがたくさんあって、学習というよりもゲーム感覚で英語を楽しんでいました。
入学時に思い描いていた通りの高校生活で、私は英語がもっと好きになりました。周囲には長期留学や海外にルーツのある生徒が多くいて、日本にいながらまるで海外にいるかのような刺激や多種多様な価値観に触れられる貴重な場でした。
この英文学科にも同じ魅力と環境があります。語学に詳しい人や帰国子女でハイレベルな英語力を持った人がたくさんいて、英語への意欲は高まるばかり。
サークル活動では、英語でのコミュニケーション力に磨きをかけ、歴史ある京都の素晴らしさを外国の方にも知ってもらうため、外国人観光客向けの英語ガイドに挑戦しています。
これからどんな研究を
していきたいですか?
1回生の授業を通して興味を持った、19世紀・20世紀のイギリスの小説・詩を研究したいと思っています。私は日本の小説を読むのもとても好きなのですが、英語の小説には真新しい世界観で物語が展開されたり、日本の感性とは異なるような印象的なフレーズも多く出てきて、新鮮な気持ちで楽しめています。ただ読むだけではなく、物語から歴史などをひもとき、物語の解釈を文章に起こすという作業にも面白さを感じます。
ゼミでは作品の背景や意図などを深く考察し、分析してみたいと考えています。
受験生へのメッセージ
多様な価値観に触れられる英文学科の学びや環境は、新しい発見を与えてくれます。今は明確な目標がなくても、人から刺激を受けたり共感したりという、いい意味で流されてみる経験を通して、何かしら将来への手応えをきっと感じるのではないでしょうか。新たな自分に出会えるこの場所で、みなさんに会えるのを待っています。