在学生インタビュー
Student Interviews

Koume Azuma

自分の価値観が広がる
良い環境だと確信をもって
言えます。

東 小梅Koume Azuma

就実高等学校(岡山県)出身

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koume Azuma

自分の価値観が広がる
良い環境だと確信をもって
言えます。

東 小梅koume Azuma

就実高等学校(岡山県)出身

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この学科を選んだ
理由は?flash

中学校の時から英検の勉強に力を入れているので、英語学習に興味がありました。高校時代はバスケットボールをしていて、部活動中心の高校生活と両立して受験できる指定校推薦の枠がある同志社大学を選びました。
同志社大学の英文学科では、英語力を総合的に高めることはもちろん、「英米文学・文化・英語学・英語教育」といった4つの視点から多角的にアプローチできる点が魅力的でした。また、英文学科以外の授業も履修できるので、自分の興味に従って勉強することができると思いました。

空とビルの見える木々に囲まれた広場で立つボーダー柄の服を着た女性

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卒業後のキャリア・夢に向けて
取り組んでいることは?flag

楽しそうに仕事の話をする両親を見ていたので、卒業後は、業種にこだわらず、仕事を楽しむ大人になりたいと思います。そのため今は、将来仕事に熱中して楽しむ自分になるために必要な要素は何なのか、改めて21年間の経験や自分の性格を見つめ直しています。人からよく「第一印象がいい」と言われるので、そういう自分の特性が生かせるよう、変に作り込まず、ありのままの自分を見せることをモットーに就職活動をしています。いろいろな企業を見たり、いろいろな社会人の方とお話ができたりする今の時期がすごく勉強になるし、楽しいです。

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レンガの壁の前でPCに向かう女性

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大学生活で特に
心がけていることは

私は体育会女子バスケットボール部に所属しています。通学に2時間かかるので、1・2回生の頃は学業との両立が大変でした。そんな中で心がけているのは、何事にも優先順位をつけることです。部活動中心の生活ですが、学業も妥協はしたくないので、どの科目にどのくらいの時間を割くのか優先順位をつけて計画的に勉強します。かといって、趣味の時間や遊ぶ時間も大切。やる気が出たタイミングや空き時間に短期集中で仕上げるのが自分のスタイルです。行き帰りの電車はほとんど寝ています。そういうメリハリを付けることで、キャパオーバーになってどちらも疎かにすることなく、充実した学生生活を送ることができています。

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笑顔で授業を受ける女性

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ゼミではどんな研究を
していますか?

言語学の中でも「会話分析」の研究をしています。実際の会話の様子をビデオ録画し、音声や身振り手振り、視線の動きなどのデータを書き起こし記号を用いて詳細に書き起こして分析します。日常生活に偏在する会話の中の言葉や身振りなどの特定部分を取り出し、それにどのような意味があるかを考え議論する学問です。普段何気なく行われている会話にも普遍性や規則があり、身近な現象の当たり前を再考することが面白いと感じています。
私は漫才の「フリ」について研究しています。例えば、ボケがなぜ笑いを誘うのか、間とか振りはどういう役割をしているのかといったことを俯瞰的に分析しているのですが、楽しくてのめり込んでいます。

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カーテンのある部屋でディスカッションをする4人の女性

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受験生へのメッセージ

受験生の皆さん、英文学科のある今出川キャンパスは赤レンガ基調の、日常にはないレトロモダンの優美な校舎が建ち並び、最寄り駅直結のロケーションも最高です。素敵な校舎で、素敵な先生方と友人に囲まれて、充実した大学生活を送ることができます。入学前は付いていけるのかなと不安な気持ちがありましたが、入学して良かったと心から思っています。皆さんにとっても、きっと自分の価値観が広がる良い環境だと確信をもって言えます。今は大変なことも多いかと思いますが、希望の進路が叶うことを心から応援しています。

マイクを持ち笑顔で発表をする女性

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